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【通貨】欧州為替:ユーロもみあい、ECB理事会控え様子見


欧州株が切り返しており、リスク選好の地合いが強まりつつあるなか、ややユーロ売り・ドル買いの流れとなっている。欧州市場の序盤に1.1377ドルまで上昇した後、1.1334ドルまで下げた。足元は1.1250ドル台で推移している。21-22日の欧州中央銀行(ECB)理事会では、具体的な措置に踏み切るとは想定されておらず、前週のユーロ売りの反動で買いに振れやすい。ただ、中銀の政策決定を控え積極的なユーロ買いは手控えられているもよう。


ドル・円は119円86銭から120円05銭、ユーロ・ドルは1.1334ドルから1.1377ドル、ユーロ・円は136円07銭から136円39銭のレンジで推移している。

《TY》

 提供:フィスコ

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