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【市況】リバウンド相場継続のための条件「1万8468円を回復」、後場上げ幅拡大で1万8500円台を回復

 21日の東京市場は後場になって日経平均株価は上げ幅を拡大、300円超の上昇で日経平均株価は9月9日以来となる1万8500円台を回復した。
 三菱UFJモルガン・スタンレー証券では「リバウンド継続のためには、早急に1万8468円を上回らなければいけない」とかねてからレポートで紹介していた。きょう、この節目を抜いたことにより相場は上昇トレンド継続と安心感が広がっているようだ。
 また韓国株価指数KOSPIやロシア株価指数RTSが先だって8月の高値を抜き、チャイナショックによる世界同時株安前の水準に回復している。日本株は出遅れており、アジア株の回復力から先高感が再び高まっているようだ。
《MK》

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