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【通貨】東京為替:ドル・円は119円88銭付近、日本株の堅調受け


21日午前の東京外為市場でドル・円は119円88銭付近。日経平均株価が堅調地合いとなったことを受けた値動き。

ドル・円は前日海外市場からじり高となっており、東京市場では119円84銭で寄り付いた後、日経平均の上昇を受け、119円96銭まで値を上げた。中国株は小幅安で推移しているが、株価反転の可能性は残されており、リスク選好的なドル買いが縮小するとの見方は少ない。

ランチタイムの日経平均先物は、上昇幅をやや広げていることから、午後の取引でドル・円は小幅に上昇する可能性があろう。

ユーロ・ドルは底堅い動き、1.1344ドルから1.1368ドルまで上昇。また、ユーロ・円は下げ渋り、135円93銭から136円30銭で推移した。

【要人発言】
・トルドー・カナダ自由党党首
「空爆目的で派遣したカナダ軍の戦闘機を引き揚げる」

《XH》

 提供:フィスコ

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