市場ニュース

戻る
2015年10月20日11時28分

【材料】かわでんが4日ぶりに反落、前日に通期経常予想の15.2%増額修正発表も利益確定売りが優勢に

かわでん 【日足】
多機能チャートへ
かわでん 【日中足】

 かわでん <6648> [JQ] が4日ぶりに反落。10月19日大引け後(15時30分)に業績修正を発表した。2016年3月期の経常利益(非連結)予想を従来予想の19.8億円から22.8億円(前期は23.8億円)と15.2%上方修正し、減益率が16.9%減→4.3%減に縮小する見通しとなった。また、4-9月期(上期)経常利益も従来予想の9.9億円→11.4億円(前年同期は8億円)に15.2%上方修正し増益率が22.4%増→40.9%増に拡大する見通しとなった。
 しかし、8月に年初来高値3300円(権利落ち修正後では上場来最高値)を付けており、同月25日に2264円までの急反落を見た。この日は、増額修正発表を受け朝方から買い先行したものの、寄付き直後に2964円をみたものの、3000円台回復がならなかったことから、その後は、当面の利益確定をする売りが優勢となっているもよう。
 第2四半期累計期間の業績は、売上高は期初予想どおりに推移し、利益面では、営業利益、経常利益は期初予想に対し微増ながらもほぼ同様の推移となっている。四半期純利益に付いては期初に予定した税金費用に対し実際の税負担が減少したことなどから予想を上回ったもの。通期についても、第3四半期以降も第2四半期の業績と同様に推移すると予想されることから修正したという。
(執筆者:熱田和雄 ストック・データバンク)

【関連記事・情報】

日経平均