【市況】【市場反応】米10月NAHB住宅市場指数、10年ぶり高水準でドル強含む
外為市場では、予想を上回り10年ぶりの高水準となった米国の住宅市場指数を好感したドル買いが優勢となった。ドル・円は119円26銭から119円46銭へ上昇。ユーロ・ドルは1.1344ドルから1.1317ドルへ下落した。
全米住宅産業協会(NAHB)が発表した10月のNAHB住宅市場指数は64と、市場予想の62を上回り2005年10月以降、10年ぶりの高水準となった。9月分は62から61へ下方修正された。
【経済指標】
・米・10月NAHB住宅市場指数:64(予想:62、9月:61←62)
《KK》
提供:フィスコ