【通貨】欧州為替:ユーロ軟調、米10年債利回りの上昇で
ユーロ・ドルは軟調地合いとなっている。米年内利上げ観測が後退していることから、本来ならドル売りに振れやすい。しかし、足元で米10年債利回りが上昇傾向となっていることから、ユーロ売り・ドル買い基調となっている。一時1.1309ドルまで下落。利回り上昇が続くとの見方から、ユーロの下落が続きそうだ。
ドル・円は119円27銭から119円47銭、ユーロ・ドルは1.1309ドルから1.1368ドル、ユーロ・円は135円07銭から135円69銭のレンジで推移している
《TY》
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