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【材料】中国関連株はまちまち、コマツなど軟調もユニチャームや資生堂高い

 中国関連株は高安まちまち。この日発表された中国の7~9月期国内総生産(GDP)は、前年同期比6.9%増と市場予想(6.8%増)をやや上回った。この発表に対して、中国関連株ではコマツ<6301>やファナック<6954>は軟調な一方、ユニ・チャーム<8113>や資生堂<4911>など消費関連は堅調に推移している。中国では今月26日から29日にかけて、第13次経済5カ年計画(16~20年)を検討する党中央委員会第5回全体会議(5中全会)が予定されており、市場では5中全会で景気対策が打ち出されることへの期待も出ている。

コマツの株価は11時30分現在1918円(▼27円)
ファナックの株価は11時30分現在1万9285円(▼440円)
ユニチャームの株価は11時30分現在2355円(△47円)
資生堂の株価は11時30分現在2838.5円(△79.5円)




出所:株経通信(株式会社みんかぶ)

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