10時30分時点の日経平均は先週末比171.16円安の18120.64円で推移している。ここまでの高値は9時寄付きの18282.78円、安値は10時16分の18078.43円とじり安の展開に。11時に中国7-9月期GDPの発表を控えているが、市場では警戒感が先行しており利益確定の動きが強まっている。なお、上海総合指数は先週末比+0.3%で取引を開始。
売買代金上位銘柄では、トヨタ自<
7203>、ソフトバンクG<
9984>、三菱UFJ<
8306>などメガバンク、ファナック<
6954>、三井物産<
8031>、三菱電機<
6503>がさえない。一方、東京電力<
9501>、任天堂<
7974>、コーセー<
4922>、ユニ・チャーム<
8113>がしっかり。
(先物OPアナリスト 田代昌之)
《MT》
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