【通貨】東京為替:ドル・円下げ渋り、東京株弱含みは材料視されず
ドル・円は119円30銭近辺で推移。日経平均株価は120円安で推移しているが、株安を意識したリスク回避的な円買いは特に確認されていない。仲値時点のドル需要は通常並だったようだ。中国の7-9月期国内総生産(GDP)の発表前だが、6%台後半の伸び率であればリスク回避のドル売り・円買いが拡大する可能性は低いとの声が聞かれているドル・円は119円23銭から119円44銭で推移。
ユーロ・ドルはややしっかり、1.1352ドルから1.1376ドルで推移。
ユーロ・円は下げ渋り、135円47銭から135円72銭で推移。
■今後のポイント
・中国7-9月期GDPを見極める展開
・株安を意識したリスク回避的な円買いは限定的か
・NY原油先物(時間外取引):高値47.49ドル 安値47.16ドル 直近値47.23ドル
【要人発言】
・当局筋
「フランス、イタリアの警察当局は各国のVW現地法人本社など捜索」
《MK》
提供:フィスコ