市場ニュース

戻る
 

【通貨】東京為替:ドル・円は119円20銭台で推移、中国GDP発表を待つ状況か


ドル・円は119円28銭近辺で推移。日経平均株価は85円安で推移しているが、株安を意識したリスク回避的な円買いは増えていない。仲値時点のドル需要は通常並との見方が多い。中国の7-9月期国内総生産(GDP)は午前11時に発表予定となっており、指標発表まではドル・円の取引は動意薄の状態が続くものとみられている。ドル・円は119円23銭から119円44銭で推移。


ユーロ・ドルは伸び悩み、1.1352ドルから1.1373ドルで推移。

ユーロ・円は下げ渋り、135円47銭から135円67銭で推移。

■今後のポイント
・中国7-9月期GDPを見極める展開
・株安を意識したリスク回避的な円買いは限定的か

・NY原油先物(時間外取引):高値47.49ドル 安値47.16ドル 直近値47.30ドル

【要人発言】
・日本銀行黒田総裁
「量的・質的緩和は所期の効果を発揮している」

《MK》

 提供:フィスコ

株探からのお知らせ

    日経平均