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【通貨】東京為替:ドル・円は119円台前半で推移、東京株安は特に意識されず


ドル・円は119円26銭近辺で推移。日経平均株価は小幅安で取引を開始しているが、現時点で株安を意識したリスク回避的な円買いは増えていないようだ。中国の7-9月期国内総生産(GDP)は午前11時に発表予定となっており、市場関係者の多くはこの数字を確認したいことから、指標発表まではドル・円の取引はやや動意薄の状態が続くものとみられている。ドル・円は119円23銭から119円44銭で推移。


ユーロ・ドルは伸び悩み、1.1352ドルから1.1369ドルで推移。

ユーロ・円は下げ渋り、135円47銭から135円67銭で推移。

■今後のポイント
・中国7-9月期GDPを見極める展開
・株安を意識したリスク回避的な円買いは限定的か

・NY原油先物(時間外取引):高値47.49ドル 安値47.16ドル 直近値47.30ドル

【要人発言】
・関係筋
「英HSBC本店はロンドンから他に移転しない可能性高い」

《MK》

 提供:フィスコ

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