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【市況】NY金:反落で1183.10ドル、5連騰後の利益確定売り先行の見方


NY金は反落(COMEX金12月限終値:1183.10↓4.40)。1184.80ドルまで上昇した後、1178.70ドルまで下落した。前週末から前日まで5連騰だったことで、利益確定の売りが先行するなか、米国の9月鉱工業生産がマイナス継続となった後、金の買い戻しが一時強まった。


その後、10月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値が予想を大きく上回る上昇となったことで、売りが再燃した。しかし、米株の伸び悩みやドル買いが一服したことで、引けにかけては底堅い展開になった。

《KK》

 提供:フィスコ

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