【特集】決算マイナス・インパクト銘柄 【東証1部】 … アデランス、千代田インテ、ベクトル (10月15日発表分)
―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある東証1部の銘柄である。株価が決算発表前日の10月14日から15日の決算発表を経て16日9時27分現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
▲No.2 アデランス <8170>
16年2月期第2四半期累計(3-8月)の連結経常利益は前年同期比50.3%減の8.2億円に大きく落ち込み、従来予想の10億円を下回って着地。
■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<6058> ベクトル 東1 -10.57 10/15 上期 33.01
<8170> アデランス 東1 -6.58 10/15 上期 -50.30
<6915> 千代田インテ 東1 -4.14 10/15 本決算 -
※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした16日9時27分株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「上期」は第2四半期累計決算。
株探ニュース