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【市況】14時時点の日経平均は前日比368円安、防振ゴム不正が報じられた東洋ゴムが14時以降急落


14時時点の日経平均は前日比368.13円安の17866.61円で推移している。後場ここまでの高値は12時33分の17976.84円、安値は14時04分の17866.61円と狭いレンジ。マザーズ指数は後場一段安となったが、大型株は日銀によるETF買い入れ期待などが下支えとなっているもよう。大型株の下げが目立つなか逆行高となっているファーストリテ<9983>の動きが目立つ。

売買代金上位銘柄では、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>などメガバンクがさえないほか、引続き三井住友建設<1821>がストップ安。また、防振ゴムでも不正が明らかとなった東洋ゴム<5105>が14時以降きつい下げとなっている。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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