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【市況】日経平均は288円安で後場スタート、前引け値から若干下げ幅を縮小/後場の寄り付き概況


日経平均 : 17946.13 (-288.61)
TOPIX  : 1473.52 (-29.61)

[後場寄り付き概況]

 日経平均は前引け値から、前引け値から若干下げ幅を縮めて後場の取引が始まっている。ランチタイムの225先物は17870円辺りから、じりじりと下げ幅を縮めており、17990円まで回復。昼のバスケットは売り買いトントンとの観測。円相場は1ドル119円65-75銭辺りでの推移に。

 セクターでは、水産農林が辛うじてプラスをキープした他は32業種が下落となり、鉱業の下落率は4%を超えている。その他、鉄鋼、機械、保険、ゴム製品、電気機器、輸送用機器、ガラス土石、銀行、金属製品などの弱さが目立つ。

 指数インパクトの大きいところでは、ファナック<6954>、KDDI<9433>、京セラ<6971>、ダイキン<6367>、日東電<6988>、ホンダ<7267>、TDK<6762>などが重石に。
《SY》

 提供:フィスコ

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