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【材料】ヤマダ電機が反落、欧州有力証券は利益率改善、費用削減が想定以上に進んでいると指摘

 ヤマダ電機<9831>が3日ぶりに反落。前日比12円(2.2%)安の526円まで売られている。きょうは、ドイツ証券が同社についてリポートをリリースしたことが確認されている。
 同証券は、同社に対する業績予想を変更し、目標株価は420円から520円へ引き上げられた。山田社長による構造改革で、粗利益率改善、費用削減が想定以上に進んでいると指摘したうえで、17年3月期に経常利益率3.4%、ROE6.2%を見込むものの、更なる改善に向けた経営努力の成果発揮に注目している。ただ、バリュエーションを理由にレーティングは「ホールド」を継続している。
《MK》

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