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【市況】NY原油:続落で46.66ドル、中国、IEA絡みの需給思惑で売り勝る


NY原油は続落(NYMEX原油11月限終値:46.66↓0.44)。48.43ドルまで上昇した後、46.60ドルまで下落した。中国の9月輸入が一段と落ち込み、景気減速による原油需要の後退懸念が浮上。また、国際エネルギー機関(IEA)の月報で、原油の世界的な供給過剰の状態が来年も続くとの見通しが示されたことから、売りが優勢になった。


そうしたなか、IEA月報での米国と非OPEC加盟国の生産量が減少するとの見通しが注目されたといわれ、買いが一時急速に強まった。なお、今週の全米石油協会(API)の週間統計の発表は14日、米エネルギー情報局(EIA)の週報(週次石油在庫統計)は15日発表になる。

《KK》

 提供:フィスコ

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