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【通貨】10月13日のNY為替概況


13日のニューヨーク外為市場でドル・円は、119円56銭まで下落後、119円90銭へ反発した。

予想以上に減少した輸入を受けて中国経済への警戒感が再燃し、リスク回避の動きが加速。その後、米国株式相場や原油価格の反発を受けてリスク回避の動きが緩和した。

ユーロ・ドルは、1.1401ドルから1.1355ドルまで下落し、1.1380ドルで引けた。低調なドイツの景気期待指数、欧州株式相場の下落を嫌ったユーロ売りが再燃した。ユーロ・円は、136円10銭まで下落後、136円47銭へ反発。

ポンド・ドルは、1.5201ドルまで下落後、1.5252ドルへ上昇。英国の消費者物価指数が予想外のマイナスに落ち込んだため利上げ観測が後退しポンド売りが優勢となった。

ドル・スイスは、0.9556フランへ下落後、0.9613フランへ上昇した。



【経済指標】特になし

《KY》

 提供:フィスコ

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