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【通貨】欧州為替:ユーロ下げ渋り、米債利回りが反転の兆し


ユーロ・ドルは下げ渋っている。東京市場終盤には欧州勢による買いが入り、一時1.1411ドルまで上昇した後に反落。欧州市場では1.1365ドルまで値を下げた。18時に発表された独・10月ZEW景気期待指数が1.9と、予想の6.5を大きく下回ったことが主要因。足元では、低下していた米債利回りが反転する兆しをみせていることから、ドル買いが入り、再びユーロ売りが強まる可能性はあろう。


欧州市場で、ドル・円は119円60銭から119円78銭、ユーロ・ドルは1.1365ドルから1.1409ドル、ユーロ・円は136円01銭から136円54銭のレンジで推移している。

《TY》

 提供:フィスコ

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