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【市況】国内大手証券、業績懸念は織り込み済み、輸出系が嫌われた今こそ外需シフトを明確化すべき

 野村証券の日本株投資戦略では、日本株市場は依然として落ち着きを取り戻したとはいいづらい環境と指摘。ただ、バリュエーションの面からは相応な割安感があり、季節性という観点からは、12~4月は高いリターンを残しやすいことも念頭に置きたいとの見方で、業績懸念は相当程度織り込まれたことから、輸出系が嫌われてしまった今が外需シフトを明確化すべきタイミングと解説。
 セクターでは、「国内生産回復」から自動車と鉄鋼、 「出遅れ感」からは不動産、「国内設備投資拡大」からは機械とITサービスを推奨している。
《MK》

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