【市況】10時30分時点の日経平均は前日比105円高、Fリテイは一段安で日経平均を180円押し下げ
10時30分時点の日経平均は前日比105.98円高の18247.15円で推移している。ここまでの高値は9時08分の18342.71円、安値は9時52分の18184.96円。規模別株価指数では大型株の上げが目立っているが、指数インパクトが最も大きいファーストリテ<9983>は一段安となっており、日経平均を約180円押し下げている。なお、上海総合指数は前日比+0.1%で推移。
売買代金上位銘柄では、引続きファーストリテが商いトップ。トヨタ自<7203>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、JT<2914>、マツダ<7261>、ダイキン<6367>、東芝<6502>、富士重<7270>が強い。一方、KDDI<9433>、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、ソニー<6758>は弱い動きが見られる。
(先物OPアナリスト 田代昌之)
《MT》
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