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【通貨】東京為替:ドル下げ渋り、120円前後での取引がしばらく続くか


ドル・円は119円96銭近辺で小動き。日経平均株価の上げ幅は縮小しており、株高を見込んだリスク選好的な円売りはやや抑制されている。ただし、上海総合指数の続伸が期待されていることから、午後の取引で国内株再上昇の可能性は残されている。目先的にドルは120円前後でもみあう状況は変わっていないようだ。ドル・円は119円86銭から119円97銭で推移。


米10年国債利回りは、2.09%近辺で推移。

ユーロ・ドルはやや強含み、1.1276ドルから1.1293ドルで推移。

ユーロ・円は下げ渋り、135円21銭から135円41銭で推移。

■今後のポイント
・米国の年内利上げに対する懐疑的な見方
・日本、中国の株高期待

・NY原油先物(時間外取引):高値49.71ドル 安値49.56ドル 直近値49.60ドル

《MK》

 提供:フィスコ

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