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【材料】村田製が続落、豪証券格上げも目標株価引き下げ多発の流れを引き継ぎ売り優勢

 村田製作所<6981>が続落。売り優勢で始まり、安いところでは前日比560円安の1万5120円まで売り込まれる場面があった。
 本日はマッコーリー証券が同社株のレーティングを「ニュートラル」から「アウトパフォーム」に、目標株価を1万8100円から1万8300円に引き上げたものの、米系証券から連日でオーバーナイトの売りフローが観測されたもよう。
 6日引け後には、みずほ証券がレーティングを「中立」から「アンダーパフォーム」に、目標株価を1万9000円から1万3000円に引き下げており、その他、ゴールドマン・サックス証券が目標株価を1万9500円から1万7500円に、BNPパリバ証券が2万3600円から2万1900円に、英系証券が2万3000円から2万1300円に一斉に引き下げ。
 目標株価引き下げが多発した流れを引き継ぐ格好で、本日も売りが優勢となっている。
《MK》

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