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【市況】10時時点の日経平均は前日比20.48円高、ソフトバンクG、マツダが強い


10時時点の日経平均は前日比20.48円高の18343.46円で推移している。米国株は上昇したものの、足元の上昇が意識されて東京市場は売りで取引を開始。本日決算発表を控えているファーストリテ<9983>が引続き弱く日経平均の下げを牽引していたが、TOPIXコア30指数がプラス圏を維持するなど大型株がしっかり。

業種別では、鉄鋼、海運、機械、パルプ・紙、不動産などが上昇している一方、空運、小売、食料品、水産・農林などが弱い。売買代金上位銘柄では、トヨタ自<7203>、ソフトバンクG<9984>、東京電力<9501>、みずほ<8411>、マツダ<7261>が強い。一方、村田製作<6981>、富士重工<7270>、アルプス<6770>、イオン<8267>がさえない。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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