【通貨】東京為替:ドルは120円30銭近辺で推移、市場参加者の多くは様子見の構え
ドル・円は120円30銭近辺で推移。仲値時点のドル需要は通常並だったようだ。日経平均株価は小幅安で推移しているが、株価動向は材料視されていない。日本銀行の金融政策決定会合の結果判明を待つ状況となっている。黒田日銀総裁の会見に対する関心も高いだけに、ドル・円の取引はやや動意薄の状態が続く可能性がある。ドル・円は120円19銭から120円36銭で推移。
米10年国債利回りは、2.04%近辺で推移。
ユーロ・ドルは小動き、1.1261ドルから1.1276ドルで推移。
ユーロ・円は下げ渋り、135円43銭から135円63銭で推移。
■今後のポイント
・日銀金融政策決定会合の結果判明を待つ状況
・個人勢などは119円台後半でドル買い興味
・NY原油先物(時間外取引):高値49.07ドル 安値48.69ドル 直近値48.74ドル
【要人発言】
・関係筋
「経済産業相に林氏、環境相に丸川氏」
《MK》
提供:フィスコ