【通貨】東京為替:ユーロもみあい、方向感の乏しい値動き
日経平均株価が前引けの水準に戻し、上げ幅を拡大する方向。ただ、市場ではリスク選好の動きが強まらず、ユーロ売りに振れていないもよう。一方で、ドルに買いが入るわけでもなく、ドル・円、ユーロ・ドルは方向感の乏しい値動きが続いている。日経平均のほかに手がかりが見当たらないことから、なお株にらみの展開となりそうだ。
ここまで、ドル・円は120円40銭から120円57銭、ユーロ・ドルは1.1172ドルから1.1198ドル、ユーロ・円は134円67銭から134円89銭で推移した。
《TY》
提供:フィスコ