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2015年10月06日11時14分

【経済】政治から読み解く【経済と日本株】民主・金子議員:要するに貿易自由化がそれだけ妨げられたということ


民主党の金子議員は「TPPの総理記者会見で、農産物で米国の結んだFTAの中で例外的に低い自由化度、関税撤廃の例外、国家貿易の維持を誇らしげに発言する安倍総理。要するに貿易自由化がそれだけ妨げられたということだ。誰がこんな恥ずかしい原稿書いたんだ?」とツイート(10/06)。


TPP大筋合意と報じられているが、フロマン米通商代表は「TPP合意で次のステップは米議会との緊密な協議」、「大統領貿易促進権限(TPA)では合意が署名される前に議会との90日間の協議期間を義務付けているため、署名は2016年に持ち越される」、「合意内容を検討するためのブリーフィングで次のステップについて話をする」と述べており、実際に施行されるまでには、米国側でもいくつかの手続を経ることになる。米国内では民主党議員に反対者が多いことから、協議期間中にいくつかの問題点が浮上する可能性が高い。

TPP締結で最も利益を受けるのは米国であることは周知の事実であり、安保関連法制とTPP大筋合意の2点について安倍政権に対する批判が再び高まる可能性がある。TPPに対して株式市場は過大評価しているとの声も聞かれている。

《MK》

 提供:フィスコ

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