【通貨】東京為替：ドルは底堅い動き、株価再上昇への期待で円売り継続

ドル・円は120円55銭近辺で推移。株価再上昇の気配があり、リスク選好的な円売りは継続している。日銀による10月追加緩和の思惑は後退していないことから、個人勢や短期筋などはドルの押し目買いを継続している。

米10年国債利回りは、2.05％近辺で推移。ドル・円は120円41銭から120円56銭で推移。

ユーロ・ドルは小動き、1.1184ドルから1.1197ドルで推移。

ユーロ・円はもみあい、134円70銭から134円89銭で推移。

■今後のポイント
・個人勢などは120円近辺でドル買い継続の構え
・日銀による10月緩和観測広がる

・NY原油先物（時間外取引）：高値46.39ドル　安値46.11ドル　直近値46.33ドル

【要人発言】
・OECD
「多国籍企業に納税報告義務化へ」

《MK》

　提供：フィスコ