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【通貨】NY為替:ドル・円は120円46銭、米利上げ先送り観測強まりリスクオン


5日のニューヨーク外為市場でドル・円は、120円15銭から120円55銭まで上昇し120円46銭で引けた。中国市場が7日まで休場となるため安心感があるほか、米国の予想を下振れた雇用や非製造業景況指数を受けて、米連邦公開市場委員会(FOMC)が利上げを先送りするとの見方が強まり、リスク選好の動きが優勢となった。


ユーロ・ドルは、1.1243ドルから1.1173ドルへ下落し、1.1190ドルで引けた。ユーロ圏9月サービス業PMI改定値の予想外の下方修正などを嫌気したユーロ売りが優勢となった。ユーロ・円は、135円12銭から134円57銭へ下落した。


ポンド・ドルは、1.5188ドルから1.5138ドルへ下落。ドル・スイスは、0.9726フランから0.9766フランまで上昇した。

《KK》

 提供:フィスコ

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