【市況】日経平均は268円高で後場スタート、上げ幅を広げ一時再び18000円乗せ/後場の寄り付き概況
日経平均 : 17993.32 (+268.19)
TOPIX : 1462.66 (+17.74)
[後場寄り付き概況]
日経平均は前引け値から上げ幅を広げて始まり、再び18000円に乗せる局面がみられている。ランチタイムの225先物は17930円処からじりじりと上昇しており、現物の後場寄り付き時には18010円をつけている。昼のバスケットは買い越しとの観測。円相場は1ドル120円辺りと、朝方からは横ばいで推移している。
指数インパクトの大きいところでは、ソフトバンクグ<9984>、ファーストリテ<9983>、ファナック<6954>が引き続き堅調。セクターでは鉱業、卸売が3%超の上昇となっているほか、鉄鋼、石油石炭、機械、空運、医薬品、非鉄金属などが2%超の上昇となっている。規模別指数では大型、中型、小型株指数ともに2桁の上昇。東証1部の騰落銘柄は、値上がり数が7割を占めている。
《SY》
提供:フィスコ