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【市況】【市場反応】米8月製造業受注指数、予想下振れドル続落


外為市場では予想を下振れた米国の8月製造業受注指数を嫌ったドル売りが加速した。ドル・円は120円41銭の高値から118円69銭へ反落し9月4日以来の安値を更新。ユーロ・ドルは1.1152ドルから1.1317ドルまで上昇し、9月21日以来の高値を更新した。

米商務省が発表した8月製造業受注指数は前月比-1.7%と、市場予想の-1.2%を下振れ、5月以来のマイナスとなった。下落率は昨年12月以来で最大。

【経済指標】
・米・8月製造業受注指数:前月比-1.7%(予想:-1.2%、7月:+0.2%←+0.4%)

《KK》

 提供:フィスコ

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