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【通貨】東京為替:ドルは120円近辺で底堅い動き、株価反転を好感した円売り継続


ドル・円は120円00銭近辺で推移。日経平均株価は3円高で午前中の取引を終えた。株価反転を好感したドル買いは継続しており、ドルは底堅い動きを続けている。日本時間夜に発表される9月の米雇用統計は多少改善するとの見方が出ており、これによって年内利上げの可能性は一層高まることでリスク選好的なドル買いも散見されている。ドル・円は119円78銭から120円05銭で推移。
米10年国債利回りは、2.05%近辺で推移。
ユーロ・ドルは小動き、1.1183ドルから1.1204ドルで推移。
ユーロ・円は強含み、134円04銭から134円42銭で推移。

■今後のポイント
・日本株の反転、上昇で円売り優勢
・米雇用統計の改善を期待したドル買い継続の可能性

・NY原油先物(時間外取引):高値45.37ドル 安値45.03ドル 直近値45.17ドル

《MK》

 提供:フィスコ

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