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【特集】決算プラス・インパクト銘柄 【東証2部・新興市場】 … JMNC、トライSTG、日本プロセス (9月30日発表分)


―決算で買われた銘柄! 上昇率ランキング―

 企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

 以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある東証2部・新興市場の銘柄である。株価が決算発表前日の9月29日から9月30日の決算発表を経て10月1日大引け現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。

★No.1 JMNC <3645>
 16年5月期第1四半期(6-8月)の連結経常利益は前年同期比8.7%増の2500万円に伸び、6-11月期(上期)計画の2000万円に対する進捗率が125.0%とすでに上回り、さらに5年平均の42.8%も超えた。

★No.2 ソーバル <2186>
 16年2月期第2四半期累計(3-8月)の連結経常利益は前年同期比24.4%増の3.4億円に伸び、従来予想の2.7億円を上回って着地。

★No.4 日本プロセス <9651>
 16年5月期第1四半期(6-8月)の連結経常利益は前年同期比8.7%増の1.1億円に伸びた。

■決算プラス・インパクト銘柄

コード 銘柄名    市場  上昇率  発表日 決算期 経常変化率

<3645> JMNC    東M   +20.69   9/30   1Q    8.70
<2186> ソーバル    JQ   +5.70   9/30  上期    24.36
<2300> きょくとう   JQ   +4.98   9/30  上期   -13.88
<9651> 日本プロセス  JQ   +4.16   9/30   1Q    8.74
<2178> トライSTG  東M   +0.66   9/30  上期    36.98

※上昇率は「決算発表前日の終値を基準とした10月1日大引け株価の変化率」。上昇率、経常変化率は「%」。
「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。

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