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【材料】パナソニックが反発、米系有力証券は「攻めに転じる準備ができつつある」と評価

 パナソニック<6752>が反発。買い優勢のスタートとなり、本日の高値は前日比29円高の1208.5円となっている。
 ゴールドマン・サックス証券では、同社は10年に渡る大規模な構造改革を終え、車載/白物/住設/B2Bを中心とした安定した事業ポートフォリオを構築したと指摘。今後は車載でのシェア拡大、B2B事業のハード売りビジネスからサービスモデルへの脱皮、海外での家電ブランドとしての訴求など、「攻めに転じる準備ができつつある」と考え、営業利益は2020年度で5499億円へ成長すると予想。
 株価には織り込まれているとみて、レーティング「中立」、目標株価1300円でカバレッジを再開している。
《MK》

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