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【材料】ジグソー---JIG-SAW 自動運用プラットフォーム「puzzle」がソフトバンクのセキュリティサービスに採用


ジグソー<3914>は28日、ソフトバンクグループ<9984>のソフトバンク(株)が提供する不正侵入検知防御サービスにおいて使用されているパロアルトネットワークス(株)の機器に、同社が保有するオリジナル自動運用プラットフォーム「puzzle」による自動検知・自動制御サービスが採用されたことを発表。

puzzleは「Auto Sensor-ing & Auto Direction 」(「A&A」)というコンセプトのもと、検知・取得する膨大なビッグデータの動き・揺らぎを検知し、さらに優先順位の判断、指示までのすべてを自動運用するツール。

同社は、人口知能制御によるIoTデータコントロール及びロボット型ソフトウエアモジュール群による全自動IoTプラットフォームのクラウド提供、次世代OS・セキュリティコンポーネント群の研究開発等を軸に、システム監視、障害対応からシステム運用全般までトータルサポートを展開。2015年12月通期の業績予想は、売上高で前期比36.1%増の6.88億円、営業利益で同147.8%増の1.53億円を見込む。

《SF》

 提供:フィスコ

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