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【材料】米系有力証券、電気通信セクターではNTT>コモ>KDDIの順に選好

 モルガン・スタンレーMUFG証券の電気通信セクターのリポートでは、KDDI<9433>が仕掛けた料金競争は鎮静化し、料金競争・規制関連の不透明感は12月までに解消しそうと指摘。収支影響は小さい可能性があるとみて、2016年からは各社の業績拡大と株主還元に再度注目が集まると解説。
 業界投資判断は「インライン」を継続。個別選好順位は、NTT<9432>、NTTドコモ<9437>、KDDI、ソフトバンクグループ<9984>の順に設定している。
《MK》

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