【通貨】東京為替:ドルはやや上げ渋り、国内株の下落を意識したドル売りも
ドル・円は120円31銭近辺で推移。日経平均株価は200円安で推移しており、予想に反して下げていることから、ドルは上げ渋り。ただし、上海総合指数が強い動きを見せた場合、リスク回避的なドル売り・円買いは縮小するとの見方が多い。ドル・円は120円59銭から120円28銭で推移。
米10年国債利回りは、2.15%近辺で推移。
ユーロ・ドルは伸び悩み、1.1186ドルから1.1211ドルで推移。
ユーロ・円は弱含み、134円77銭から134円98銭で推移。
■今後のポイント
・中国本土株の上昇への期待でドル下げ渋りの可能性
・米年内利上げを想定したドル買い継続の可能性
・NY原油先物(時間外取引):高値45.50ドル 安値45.29ドル 直近値45.42ドル
《MK》
提供:フィスコ