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【通貨】東京為替:ドルは120円18銭近辺で伸び悩む展開、中国株安が意識される


ドル・円は120円18銭近辺で推移。日経平均株価は小幅高で推移しているが、一時反落したことで株高への期待はやや後退している。具体的な材料が提供されない場合、リスク選好的なドル買いが拡大する可能性は低いとみられている。中国本土株(上海総合指数)が下げており、ドルの上値はやや重くなっている。ドル・円は120円06銭から120円38銭で推移。

米10年国債利回りは、2.14%近辺で推移。

ユーロ・ドルは伸び悩み、1.1160ドルから1.1231ドルで推移。

ユーロ・円は弱含み、134円92銭から134円27銭まで下落。

■今後のポイント
・中国本土株の下落でリスク選好的なドル買い縮小
・米年内利上げを想定したドル買い継続の可能性

《MK》

 提供:フィスコ

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