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【材料】瑞光が3日ぶり反発、第2四半期営業利益は19%減も織り込み済み

 瑞光<6279>は3日ぶり反発。同社は24日取引終了後、16年2月期第2四半期累計(2月21日~8月20日)の連結決算を発表。売上高は140億6400万円(前年同期比12.3%増)、営業利益は10億2400万円(同18.8%減)、最終利益は6億1400万円(同30.9%減)だった。グループ会社の上半期に出荷予定だった新規製造機械が下半期にずれ込む見込みで2ケタ減益となった。ただ、同社は11日に業績予想の下方修正を発表しており、今回はそれに準じた業績数値となっており売り圧力に乏しい。通期の業績予想は従来見通しを据え置いた。なお、通期業績は売上高320億円(前期比15.7%増)、営業利益29億6500万円(同18.8%増)、最終利益21億2500万円(同16.9%増)を見込んでいる。

瑞光の株価は9時21分現在4295円(△70円)


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)

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