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【通貨】欧州為替:ドル120円付近、動意は薄い


欧州株がまちまちのなか、ドル・円は動意が薄い。市場筋によると、最近のドル・円は120円を割り込むと押し目買いが入りやすくなるため、119円後半が目先の下値メドと指摘する。つまり、119円後半では下支えされるとの安心感があるという。9月に入ってからは何度か119円を割り込んだが、米利上げ先送り以降はドル買い意欲がやや薄れているため、目先119円割り込んだ場合には「トレンドが変わる」と同市場筋はみている。


欧州市場で、ドル・円は119円92銭から120円17銭、ユーロ・ドルは1.1184ドルから1.1123ドル、ユーロ・円は134円32銭から134円63銭のレンジで推移している。

《TY》

 提供:フィスコ

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