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【材料】欧州大手証券、テクノロジーセクターでは東芝に投資妙味があるとの見解

 クレディ・スイス証券のテクノロジーセクターのリポートでは、先行指標の台湾ファウンダリの稼働率がいまだ底割れしている状況から、半導体・半導体製造装置セクター全般に引き続き慎重な投資スタンスを提案。10~12月期後半のスマホ在庫調整リスクは残るものの、国慶節需要動向、10月発表予定の海外テクノロジー企業の決算での「悪材料出尽くしに期待したい」として、個別では、「東芝<6502>は今の株価に対して事業構造改革のリストラストーリーが期待できるため投資妙味がある」と解説。
 半導体製造装置銘柄は「慎重なスタンス」としながらも、3~6カ月の短期目線では、ディスコ<6146>、東京エレクトロン<8035>、日立国際電気<6756>、SCREENホールディングス<7735>、アドバンテスト<6857>の順に選好している。
《MK》

株探ニュース

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)

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