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【材料】住友ゴムが続落、欧州系証券が業績下振れリスクを警戒

 住友ゴム工業<5110>が続落。小幅安の1750円で寄り付いたものの、その後は下げ幅を拡大。後場に入り、下げ幅を拡大している。
 クレディ・スイス証券では、販売下振れ、値引きの拡大により、業績の下振れリスクが高まっていると指摘。販売環境は北米を除いて厳しい状況にあるとの見方で、15年12月期第3四半期決算で通期計画営業利益を引き下げる可能性があると解説。
 15年12月期営業利益予想を920億円から880億円(会社計画は900億円)に、目標株価を2100円から1950円に引き下げ。レーティングは「ニュートラル」を継続している。
《MK》

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