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【通貨】東京為替:ドルは119円89銭まで下落、中国経済の先行きに対する懸念強まる


ドル・円は119円89銭まで下落。9月の中国・財新製造業PMIは47.0に低下し、市場予想の47.5を下回った。8月実績は47.3だった。120円以下には短期筋などのドル買い注文が残されているが、市場関係者が注目していた経済指標が予想を下回ったことでドルの上値は重くなるとの声が聞かれている。ドル・円は119円89銭から120円33銭で推移。

米10年国債利回りは、2.13%近辺で推移。

ユーロ・ドルは弱含み、1.1106ドルから1.1133ドルで推移。

ユーロ・円は小動き、133円49銭から133円72銭で推移。

■今後のポイント
・中国の9月財新製造業PMIは予想を下回る
・主要通貨に対するドル高の影響でドル・円は下げ渋る可能性

・NY原油先物(時間外取引):高値46.65ドル 安値46.24ドル 直近値46.54ドル

《MK》

 提供:フィスコ

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