市場ニュース

戻る
 

【通貨】東京為替:ドル上げ渋り、リスク選好的な円売りはやや一服か


ドル・円は120円47銭近辺で推移。21日の欧米市場でドルは120円66銭まで買われたが、欧米株高を意識したリスク選好的なドル買い・円売りは一服しつつあるようだ。日中は具体的な売買材料が少ないことから、ドル・円などの主要通貨の取引はやや動意薄の状態が続く見込み。ドル・円は120円47銭から120円61銭で推移。

米10年国債利回りは、2.20%近辺で推移。

ユーロ・ドルは下げ渋り、1.1183ドルから1.1191ドルで推移。

ユーロ・円は小動き、134円78銭から134円98銭で推移。

■今後のポイント
・売買材料が少なく、日中は中国株の動向に注目か
・119円50銭近辺で個人勢などのドル買い興味残る

・NY原油先物(時間外取引):高値46.48ドル 安値46.15ドル 直近値46.22ドル

《MK》

 提供:フィスコ

株探からのお知らせ

    日経平均