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【経済】政治から読み解く【経済と日本株】自民・あいさわ議員:安倍内閣不信任決議案を否決 賛成139、反対325


自民党のあいさわ議員は「安倍内閣不信任決議案を否決。賛成139。反対325。衆議院本会議16時30分開会。終了は20時過ぎ。当初の予想より早く終わった。本会議は休憩。参議院の状況を見ながら 延会手続きのための衆議院本会議を再度開会する事になります。」とツイート(9/18)。

自民、公明の与党は18日中に参院本会議で法案の可決・成立を目指しており、内閣不信任決議案が否決されたことで本日中の法案可決の可能性は高まった。菅官房長官は野党3党が賛成したことで強行採決ではないことは明々白々と述べたが、これまでの法案審議の経緯から判断すると強行採決の感は否めない。違憲の疑いが極めて強い法案が強行採決されることで国民世論の反応は一段と厳しいものになることは避けられない。24日の連休明けの東京株式市場の反応が注目される。

《MK》

 提供:フィスコ

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