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【材料】ロームが続伸、米系から再評価の機会は乏しいとの指摘も

 ローム<6963>が続伸。買い気配で始まり、一時、前日比190円高の6150円まで上昇。その後は、上げ幅を縮小する展開となっている。
 モルガン・スタンレーMUFG証券では、「株価は6月以降大きく下落しており、割高感はない」と指摘。それでも、売上高成長への懸念が再び台頭するリスクも考えられるとして、「当面再評価の機会は乏しい」と解説。
 レーティングは「イコールウエイト」を継続するも、目標株価を8000円から7000円に引き下げている。
《MK》

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