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【市況】10時時点の日経平均は前日比223円高、ソフトバンクG、ソニー、KDDIなど強い


10時時点の日経平均は前日比223.64円高の18395.24円で推移している。欧米株高の流れを受けて東京市場は買い優勢でスタート。規模別株価指数では大型・中型・小型全て上昇しているが、大型株の上げが目立っている。寄付きからの値幅は約87円と落ち着いた展開となっている。

業種別では鉄鋼、鉱業、電気機器、空運、その他金融、機械、情報・通信などが上昇している一方、その他製品、パルプ・紙、医薬品、精密機器、電気・ガス、保険が弱い。東証一部の売買代金上位銘柄では、トヨタ<7203>、ソフトバンクG<9984>、ソニー<6758>、KDDI<9433>、三菱UFJ<8306>、みずほ<8411>、東電<9501>、ファナック<6954>など全般上昇。一方、任天堂<7974>、コマツ<6301>がさえない。

(先物OPアナリスト 篠田悠介)

《SY》

 提供:フィスコ

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