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【材料】東製鉄---続落で年初来安値更新、引き続き想定以上の鋼材値下げを嫌気


東製鉄<5423>は続落で年初来安値を更新。前日に発表した10月の鋼材価格の値下げが引き続き売り材料視されている。11ヵ月ぶりの値下げであるが、値下げ幅は、H 形鋼では約10%、棒鋼では約21%など大幅な値下げとなっている。ある程度の値下げの可能性は想定されていたものの、今回の値下げ幅は予想を大きく上回るものとなっている。軟調な需給状況があらためて意識される状況のようだ。
《SY》

 提供:フィスコ

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