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【市況】NY原油:反発で44.59ドル、米原油先物受け渡し拠点の在庫減予想で買い先行


NY原油は反発(NYMEX原油10月限終値:44.59↑0.59)。45.03ドルまで上昇した後、一時43.92ドルまで下落した。16日夜発表予定の米エネルギー情報局(EIA)の週報(週次石油在庫統計)について、原油先物の受け渡し拠点オクラホマ州クッシングの在庫が減少と予想されていることで、買いが先行したもよう。


ただ、ホワイトハウス報道官が、「オバマ大統領は、共和党の石油禁輸の撤廃に関する法案を支持しない」、と述べており、引け前の一時的な下落につながったとみられる。

《KK》

 提供:フィスコ

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