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【通貨】欧州為替:ドル動意薄、米小売売上高が低調なら売りか


ドル・円は動意の薄い展開となっている。手がかり不足のなか様子見ムードが広がっている。こうしたなか、21:30に発表される米・小売売上高(8月)が注目される。前月比+0.3%と、前回の+0.6%を下回る見込み。米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、9月利上げ観測が後退していることから、予想を下回った場合にはドル売りが強まる可能性がある。


欧州市場で、ドル・円は119円40銭から119円76銭、ユーロ・ドルは1.1298ドルから1.1325ドル、ユーロ・円は135円00銭から135円53銭のレンジで推移している。

《TY》

 提供:フィスコ

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